活性酸素の増えすぎは老化の原因になります

活性酸素の増えすぎは老化の原因になります

活性酸素という言葉を聞いたことがありますか。

 

活性化した酸素で体によさそうなイメージがありますが、活性酸素の増えすぎは老化の原因になります。

 

活性酸素は日々体内で発生しています。酸素を取り込んでエネルギーを作るときに一部の酸素が活性酸素になります。この活性酸素は少量なので問題はないのですが、ストレス、大気汚染、喫煙、食品添加物、睡眠不足などで活性酸素が増えることが問題です。体には活性酸素に対抗する力がありますが、増えすぎた活性酸素には対処しきれません。活性酸素が細胞を傷つけて老化を進行させます。

 

老化を予防するには活性酸素対策が欠かせません。

 

まずは増えないように気をつけましょう。大気汚染を防ぐことは難しいですが、食品添加物の摂取を控える、タバコを吸わない、睡眠時間を十分に確保するなどはできるはずです。
また、活性酸素を追い出す抗酸化物質を摂ることで老化を予防できます。

 

代表的なものがビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。これら3つを合わせてビタミンエースといいます。ビタミンCは美肌によい成分といわれますが、美肌によいのは活性酸素を追い出す力があるからでもあるのです。

 

ビタミンAはうなぎ、卵黄などに多く、βカロテンから体内で必要なだけビタミンAに変換もできます。βカロテンはほうれん草やモロヘイヤなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

 

ビタミンCは柑橘類、イチゴ、キウイ、赤ピーマンなどに多く含まれています。一度に大量に摂っても尿と一緒に排泄されてしまうので、こまめに摂取するとよいでしょう。ストレスを強く感じている方はビタミンCの消費が多いので、意識して摂るようにしてみましょう。

 

ビタミンEはかぼちゃ、ナッツ、オリーブオイルなどに多く含まれています。ビタミンCと一緒に摂ると効果が高まります。ビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンで、油と一緒に摂ると吸収がよくなります。
サプリメントで摂ることもできますが、ビタミンAとビタミンEは体内に排泄されにくく過剰摂取になりやすいので、摂取量に気をつけてください。